I can’t see it again

前の投稿で、私が”老い先短いから…”みたいな事書いたんですけど(いや、そりゃ寿命とすれば、もっと長く生きられるかもしれないんですけど、音楽を”まともに”やる上ではカウントダウンに入っているのは確か…って意味です)

最近は、”あのバンドが再結成!!”みたいなのが巷を賑合わせる事多いと思うんですが、メンバーのどなたかが既に亡くなってしまって、二度と見る事の出来ないバンドってのもありますよね?

私の大好きなビートルズも既にジョンレノン氏がニューヨークで1980年に暗殺され、ジョージハリスン氏も2001年に私と同じ歳でお亡くなりになっておりますので、バンド内の二人の偉大なギタリストがもう居ないという事で、もちろん再結成はおろか二度とと4人が揃った姿は見れない…という事です。

こんなニュースが出ていました。

私が大好きな・・というよりは、神的に崇めている・・という表現の方が正しいバンドが日本にもありまして「はっぴいえんど」というバンドでして、活動期間は1969年〜1972年のわずか3年間。発表したオリジナルのスタジオアルバムも3枚ですから・・・

当時の不良大学生の集まりでは無いですよ?その後の日本の音楽シーンを牽引する4人です。

左から大瀧 詠一 氏、細野 晴臣 氏、鈴木 茂 氏、松本 隆 氏です。作詞はもちろん松本さんですが、曲は後の3人で書きます、歌も3人とも歌いますし、それぞれ個性的ですけど、出て来る音は紛れもなく「はっぴいえんど」になってるんです!

名前を見れば皆さんピンと来ますよね?このうち、上のニュースにもなっている、あの「ロンバケ」を生み出した巨匠・大瀧詠一さんは2013年12月30日に65歳で亡くなられてしまっているので、二度と再結成は見られないという事ですね?

私が彼らを知ったのは、もう随分後でして、19歳の時に初めて聞いたこのアルバムで完璧にノックアウトされてしまいました!

ライブ!! はっぴいえんど(1974年1月15日)- Bellwood ⁄ KING LP:OFL-20
1973年9月21日に文京公会堂で行われた“CITY -LAST TIME AROUND”での模様を収録した、はっぴいえんど唯一のオリジナル・ライブ盤。すでに解散していたので実質的には再編という色合いが強い。三部構成のイベントのうち、はっぴいえんどのメンバーがプロデュースを務め、風都市がこれから売り出そうとする吉田美奈子、南佳孝、ムーンライダース、ココナツ・バンクの曲は同日発売のライブ・アルバム『1973.9.21 SHOW BOAT 素晴しき船出』に収録。

1974年に出たこのアルバムですね?もちろん「はっぴいえんど」だけではなく、キャプションにあります様な色んな方々の演奏が入っているんですけど、まぁ、暗い事(笑)明るい曲をやっても暗い…でもですねぇ、この質感というのは私の知っている限りに”後にも先にも”これしか無いんですよ?後、当時のLIVEでの演奏力の高さですね?「これがライヴなの?」ってぐらい…これは演奏をする方の身になった人じゃないとわからないと思いますね?この時代のこのPA環境でこの演奏が出来るってスゴイんです、、、それは前述のビートルズにも言えます。色々おっしゃる方居ますけど、当時のクオリティを考えれば神がかってるとしか言いようが無い・・・

「はっぴいえんど」の曲の凄さは、やはり松本 隆さんの日本語歌詞ですね、、、この後、バンド解散してご本人曰く「食う為に商業作詞家になった」とおっしゃっていましたけど、それは謙遜ですよね?それは後のヒット曲達が証明してくれてますから。

この4人で少し影が薄そうなのが、鈴木 茂さんですけど、彼も後にギタリストや編曲で参加した作品はスゴイですよ?後ご自身のソロ作品も革新的でしたから・・・細野さんは説明要らないですよね?YMOから聖子ちゃんまでですから(笑)

とにかく、”ビートルズ”と”はっぴいえんど”で共通する点は、一人一人でも決して凡人には到達出来ない天才なのに、4人で集まるとさらにとんでもない核融合を起こすというかね?もちろんそうしたバンドは他にもたくさんありますけどね・・・

という事でまた長々、私のノスタルジイに付き合っていただき有難うございました。

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