Unreasonable demand

今度出すアルバムは自分の作品のリメイク集なのですが、初出というか初めて自分のアルバムをリリースしたのが、1998年なのです。その年に一番下の息子が生まれまして、平成でいうと10年ですね?だからもう22歳ですよ。彼の彼女さんの”Sちゃん”が絵が上手くてね?描いてくれたのが・・・

もちろん日本人なので目は黒いです(笑)髪も染めてません。

中々似てはいますね。。。本人はもっと汚いですけど(笑)

私の大好きなビートルズの故ジョン・レノン氏も美術学校の出身ですから絵が上手です、結構、絵心と音楽って密接な関係がありまして?両刀使いの方多いですよ!

その故ジョンレノン氏のビートルズ時代の楽曲で面白い動画が海外にありました。

Why is Strawberry Fields Forever in A half-sharp major?

あっ、動画埋め込めた!(知らんかったのかいな?・笑)彼の曲(クレジットはポール・マッカートニー氏との共作になっていますが彼単独で作っています)1967年2月にポールの曲「ペニー・レイン」との両A面シングルとして発売された「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」(英語: Strawberry Fields Forever)の音声編集について書かれた内容です。

この場所は実在します。ジョンが子供の頃よく遊んだんだそうですよ?

これはかなり有名な話しなのですが、この曲は2つのバージョンを貼り合わせて作られております。キーもテンポも違うバージョンをですよ?しこたま色んなテイクを録音し終えたジョンが、プロデューサーの故ジョージ・マーティン氏にさらりと「今回録ったバージョンも良いけど、前の静かなのも好きだから、上手く合わせたものを作っておいてね?」って・・・

これには、マーティン氏も”ぶったまげた”訳ですよ?でもそこはさすがご自分も音楽学校を出ているだけあって、後日悩んだ末アイディアが浮かびます。上の動画を見て貰えばわかるんですが、前のテイクをスピードを上げて、後ろのテイクのスピードを遅らせる事によって、前のテイクはキーが上がり、後ろのテイクはキーが下がりその中間点のところでバッサリテープを切って貼り付ければ良いのじゃ無いかと?

しかし時は超アナログ時代ですよ?編集たって全て手作業・・・レコーダーのテープに「ここだ」ってところに印を付けて切って、テープで貼り合わせる(笑)それだけで、あの超有名及び超ヒット及び超名作が生まれた訳ですから・・・出来上がったマスターを聞いて、ジョンは「良いんじゃない?」くらいのあっさりした感想で、実にジョンらしい・・・というかビートルズというバンドチームの怪物ぶりが現れたエピソードですね?これが発売されてから、皆積極的にこういう手法を取り入れた、、という事が動画で語られています。

私自身はそういう手法は好きでは無い、、というか単にめっちゃ違和感があるというのが本音ですけど、ジョンの気持ちはわかる気がします・・・”わかる気がする”だけで一緒に仕事をしようとは思いませんけどね(笑)

現在ではこんな事、いとも簡単に出来ますし、もっと完璧に繋げます(リリースバージョンはつなぎ目がはっきりわかります)けど、「それが何だと!」そんな事は作品には関係無いんですよね?素晴らしい歌詞、素晴らしいメロディ、そしてあの素晴らしい歌声があれば、そんな技術的な事、吹っ飛んでしまいますから・・・

これも後日談ですが、プロデューサーの故ジョージ・マーティン氏がなぜこんな”無理難題”を最後までクリアしようかと頑張ったのかと申しますと、最初に聞いたジョンのギター1本による弾き語りを聞いた時に不覚にも、その出来が素晴らし過ぎて涙が出たからなんですって・・・

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